義務教育を放棄した人間の末路

義務教育とはなんぞや

文部科学省によりますと、

国民は、その保護する子女に、九年の普通教育を受けさせる義務を負う

 とあります。

大人は子どもに9年間の教育を受けさせてくださいね。ということです。

 

9年。

長いですね。

 

私はその9年間、いわゆる不登校でした。

 

不登校の定義

文部科学省では、不登校

何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しない、あるいはしたくともできない状況にあるため年間30日以上欠席したもののうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの

としています。

30日以上休んでても、病気で学校に行けない子、お金がなくて学校に行けない子は不登校ではないですよ。それは仕方がないことです。

 

ちなみに、我が家は貧乏ではありませんでした。

(私の体はちょっと弱かったけど)

つまり上記の、何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しない児童ということです。

 

私について

私の年表を軽く記入しておきましょう。

 

小学校 不登校

中学校 不登校

高校  通信制(3年で卒業)

大学  4年制(穏便に卒業)

 

見てください。

ちゃっかり大学に行ってます

高校から順風満帆な人生を送り始めたんですよ私。(通信だけど)

大学なんて行って。一人暮らししちゃって。

学校行ってなかったのがウソみたいに、単位を落とすこともなく卒業。

 

そんな人間の今

 さて、そんな私は現在どうなったかというと

 

フリーターです。

 

ああ、やっぱりね。

なんて思ったあなた。

 

やっぱりです。

 

でも別にいいのです。

あんなに学校に行かなかった私が非正規でも働いてるという事実。

それに私が一番感動しています。

 

なので現在不登校のみなさん。

安心してください。

 

学校行ってなくてもなんとかなりますから